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東峯婦人クリニック

東峯婦人クリニック
名誉院長 : 松峯 寿美先生
インタビュー

東峯婦人クリニック

名誉院長
松峯 寿美先生
略歴東京女子医科大学
同大学院卒業
所在地〒135-0042 東京都江東区木場5-3-10
電話番号03-3630-0303

東京都江東区木場駅から徒歩1分。産科(分娩)・産婦人科・婦人科をメインに診療しているクリニックです。東峯婦人クリニックは不妊症外来を中心として1980年に開業して約33年になります。 ホルモン異常を中心に治療して生まれた最初の赤ちゃんは、今年で32歳になりました。 月経異常・妊娠、出産・更年期など、女性の一生を支える存在であり続けたい・・・それが私たちの願いです。 心も見かけも美しくいきいきと張り切って生きて行く女性のその姿勢は、きっと周囲の人たちを明るくしてくれることでしょう。

東峯婦人クリニックの詳細

患者さんがHPをみて悩まずに一番自分の行きたい病院へ行けるようなフローを考えてほしい

最近はクリニックでの広告宣伝がインターネット中心になっておりますが、現在クリニックにインターネット専門の担当者様はいらっしゃいますか?

松峯先生 :
私がやっています。なぜ管理者を置かないのかというと、自分と同じ考えの人がいないことですね。もし他の人にお願いするとしたら、やはり医療従事者でないとわからないことが多いですし、私の考えを理解して管理してもらわないといけないので、今のところ管理は自分でしています。

ホームページをどのような位置付けで考えてらっしゃいますか? 効果の実感はございますか?

松峯先生 :
今は、小学生もスマホを持つ時代です。お母さんが赤ちゃんのおっぱいを飲ませながら、みんなスマホじゃないですか?(これは私はよくないと思っていますが)。そういう時代ですから、ネットが好きとかではありませんが、やはり必要だと思っています。 効果は実感していますね。うちに来る患者さんはほとんどが口コミサイトなどで知って、HPをみて来られています。その口コミも、いいのもあれば、悪いのもある。グルメサイトと一緒で、美味しくないと書いてあっても自分が行くと美味しかったり、先生がやさしくないと書いてあるけど、そんなことなかったとか、みなさん、口コミも精査されています。うちは子供と一緒に入院できるということをHPで知って来られる方が多いです。

現在クリニックではどこまでWEBに投資をお考えですか?

松峯先生 :
月10万くらいと思っています。効果は実感していますが、キープするのが難しいと思います。新規開拓のものは、設備投資と人件費が先に必要なので、広告はやはり後になってしまいますね。今はスマホサイトがないので、今後はそちらも必要だと思っています。

WEBの運営をしていて一番の悩みはございますか?

松峯先生 :
現在は満足しています。自分では原稿をかけないので、親身になって代わりにやっていただいているので満足はしています。ここをこうしてほしいということもちゃんとやっていただいているので。 強いて言うと客観的な部分のフォローなどがあると嬉しいですね。他と違うところ、外からの評判も知りたいし、些細なことでもいいので、外から見たありのままを伝えてもらいたい。そこにクリニックの改善点も見えてくるので。

今後どのようなWEBのサポートがあればいいなと思われますか?

松峯先生 :
うちのクリニックでいうと、お産から産後ケアまでやっていますが、今は医療が専門化しているので、その専門に特化したHPを作っていただけたらと思います。例えば、産婦人科として患者さんが検索アプローチしても、名前だけでお産ができると勘違いしてしまいますが、不妊治療専門だったり、健康診断的な外来だけだったりのクリニックもあります。患者さんにとっては不親切。そのあたりをもっと勉強していただいて、患者さんがHPをみて悩まずに一番自分の行きたい病院へ行けるようなフローを考えてほしいと思います。 WEBは社会貢献の意味もあると思うので、患者さんにさまざまな知識を知っていただける機会でもあります。いろいろなアプローチ方法を一緒に考えていければと思っています。